しかし、時間とともにペットの声や仕草、息づかいは忘れてしまうものです。
そんなとき、映像として見てみると、そういえばこんなことしてたな。あんなふうだった。そんな小さな発見が、また絆を深くします。
いつまでも、きっと忘れない。でも、自分たちは強くこれからも生きていく。
そんな方々にはきっと心を暖かくするアイテムになることだと思います。

そこで、映像を見るときに、また会うことができる。と決めつけることが良いのです。映像を見る時、見ないときで気持ちのONとOFFを切り替えることでどれだけ休まることか計り知れません。ペットも気苦労で体を壊されてしまうことを天国で望んでいるわけがありません。

いつかまた会うことができたら、と思うその気持は普通なのではないでしょうか。映像でかつての鳴き声、しぐさ、走り回る姿、いつも見ていた、触れ合っていたかつての光景を思い出してください。われわれには知能がある。それら苦しみを知恵でカバーし、止まっている時間をすすめるアイテムとして幾ばくかお役立てください。